炭酸ガスで60分間も顔面パック したら顔のシワは取れる!

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炭酸ガス濃度10000ppmで脅威の60分間パック!

結論は確かな効果あり!炭酸ガスで顔のシワ改善は期待以上の効果

この投稿では、炭酸ガスの顔面美容効果とその効果を最大化する商品について述べています。
炭酸ガスがヒトの肌へ働きかけるメカニズムの解説やフェイシャルエステとのコスト比較について、
できるかぎり詳しくご説明します。

炭酸ガスで顔面パックをすると、顔のシワ改善に確かな改善が見られるという実験結果が、
研究論文として発表されたり、化粧品メーカーのホームページ上に掲示されたりしています。

  1. 高濃度炭酸ジェルパックによる抗シワ効果 金子 剛/宮田晃史/山内美侑
  2. 炭酸の真皮組織に対する作用を新たに発見 皮内pHが低下することでエラスチン、コラーゲン、ヒアルロン酸の産生が促進
  3. 「炭酸美容」ってどんな効果があるの?肌にもたらす美容効果を解説

特に上記で1番目に挙げた研究論文では、週に一度の頻度で炭酸顔面パックを施した結果として、
目尻のシワに最も効果が認められると結論付けています(目元、口元、ほうれい線も明確な効果あり)。
そして、その他にも肌のうるおい、肌の柔らかさ、肌のつや、肌のキメ、そして化粧のりまで、
顔の肌の明るさや質感の改善が顕著に見られるとの報告があります。

この実験で使用された炭酸ガスパックの試験品は、17skin株式会社の”17CO2ジェルパック”です。
5000ppmの高濃度な炭酸ガスを放出するもので20分~30分間の顔面パックを行ったそうです。

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5000ppmを大幅に超えた超高濃度な炭酸ガスパックで30分間よりももっと長い時間で顔面パックしたら目元だけでなく口元のシワやほうれい線も大きく改善できそう!


炭酸ガス濃度10000ppmで脅威の60分間パック!

なぜ炭酸ガスで顔のシワが改善するの?そのメカニズムとは

炭酸ガスが肌の美容に効果がある理由とは?
それを一言で表現すると”血行促進”と言えそうです。
それは肌の下を通る毛細血管が二酸化炭素を取り込んだ際に引き起こす挙動による効果なのです。

毛細血管は、吸収された二酸化炭素を老廃物とみなし、酸素を取り入れようと「プロスタグランジンE2」という、血管拡張ホルモンを分泌します。これにより血管が拡張され、血流量が増加し、酸素を全身に運搬する酸素化ヘモグロビンが供給されます。この酸素化ヘモグロビンが、余分な二酸化炭素を取り込む代わりに酸素を放出して皮膚組織へ供給することで細胞が活性化します。

「炭酸美容」ってどんな効果があるの?肌にもたらす美容効果を解説」より

炭酸ガスによる血行促進効果で必要になる要素

この炭酸ガスによる血行促進効果のメカニズムで注目したいのは以下の要素です。
特に2と3は加齢によって低下するものです。

  1. 二酸化炭素が毛細血管へ到達するほどの高濃度な炭酸ガスが必要である
  2. 血管拡張ホルモンであるエストロゲン(E2はエストラジオール)の分泌は加齢とともに減少する
  3. 酸素を運ぶためのヘモグロビンの量も加齢とともに減少する

20代までの若年者に対しては上記の1番目で挙げた”高濃度の炭酸ガス”を顔面パックから浸潤させるだけでも充分な美容効果を期待できそうですが、
顔の皮膚の中でも目尻の皮脂量(代謝量)は25歳を迎える頃にはどんどん低下していきます。

論文「加齢に伴う顔面皮膚の生理的 ・形態的変化」より引用

目尻のシワを改善するには真皮線維芽細胞を増やすのが近道

顔のシワの主原因は、肌の表皮組織のうちの95%を占める真皮線維芽細胞の減少が知られています。
炭酸ガスによる真皮線維芽細胞の活性化に対する花王による研究結果がされています。
その研究結果では「炭酸ガスによって皮膚の酸性度が低下すると、真皮線維芽細胞が活性化してコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の産生が促進する」と伝えています。

  • 炭酸配合製剤の添加による真皮層のpH低下を確認
    炭酸の配合製剤と非配合製剤で比較し、配合剤で炭酸が角層側から真皮層まで
    浸透することによるpH低下が確認できた。(角層側pH7.7→pH6.0への低下)
  • 低pH環境において真皮線維芽細胞によるECM産生が促進することを発見
    細胞外環境のpH低下(pH6.5で試験)により、皮膚の弾力性維持に関わる主要なECM群が同じように産生促進する極めて珍しい作用が明らかとなりました。

炭酸の真皮組織に対する作用を新たに発見 皮内pHが低下することでエラスチン、コラーゲン、ヒアルロン酸の産生が促進」より

皮膚のはりや弾力はエラスチン繊維の低下が原因ということもよく知られていますが、
炭酸ガスがエラスチン繊維の産生を促進する真皮線維芽細胞の活性化を促すということを、
特に顔のシワにお悩みの方には覚えておかれるとよさそうです。

サプリメント摂取でコラーゲンを摂取することでもエラスチンを増やせるそうですが、
顔の表皮へ炭酸ガスを直接的に浸潤させる方がエラスチンを効果的に増やせそうですね。


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どのくらいの時間を炭酸ガスパックすれば顔のシワは取れる?

先ほどまでは炭酸ガスによるシワを改善するメカニズムについて話をしてきました。
ここでは、そのメカニズムを発揮するために必要になる顔面パックの使用時間について、
調べてみたことをお伝えします。

炭酸ガスによる美容効果に対するこれまでの研究や臨床の結果によると、5分程度の短時間処置でも血流改善などの即時的な効果が観察されたという報告はありますが、ただし持続時間は比較的短いと考えられているようです。

炭酸ガスの美容効果を実感するためには最低でも15分以上の使用が必要となり、特に血行促進やECM生成の効果を得るには20分以上の使用が推奨される場合があるとのこと。

上記の使用された炭酸ガスパック製品に依存した部分も多分に含んでいると考えられ、一概に断言できるものではないと思われるので、参考程度に捉えておいてください。

冒頭でも、17skin株式会社の”17CO2ジェルパック”を使用したケースでは、5000ppmの炭酸ガスを20分~30分間の放出で顔面パックを行い、目尻のシワに対する有意な改善が認められたという研究結果を引用しました。

これを一つのベンチマークとした場合、炭酸ガス濃度と放出時間をそれぞれ2倍にした場合の効果を想像してみてください。それはきっと誰もが肌の美容効果を実感できる結果をもたらすことでしょう。

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炭酸ガスの濃度も放出時間もそれぞれ2倍ということは、相乗効果を単純計算しても、
炭酸ガスによる生化学的効果は最低でも2×2=4倍は期待できそうです!


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フェイシャルエステ1回分よりはるかにお買い得!な炭酸ガスパック

1回分のフェイシャルエステに必要な費用は5,000円~10,000円程、施術時間は約1時間のようです。
費用についてはサロンや担当する施術士の技術力や知名度に依存するでしょうから、
誰もが満足できるような施術効果を得られるフェイシャルエステは高額な費用になるでしょう。

上記に対して、炭酸ガスパックの費用対効果はどうでしょうか?
炭酸ガスパックは各メーカーからさまざまな製品が販売されていますが、先ほどの17skin株式会社の17CO2ジェルパックは4バックで6,930円。これは1パックあたり1,700円ほどの価格です。
単純な価格比較でいえば、この炭酸ガスパック1回のコスパは1/3ということになります。

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この商品で有意な効果が見られるということは、1回分のフェイシャルエステの費用対効果に比べても3倍以上の価値があると考えてもよさそうです。

それでは17CO2ジェルパックの約4倍ほどの効能が期待できる商品が、1パックあたり1,600円を下回るお値段でご購入できるとしたら、お値段に対して相当な価値(バリュー)があると思われませんか?


炭酸ガス濃度10000ppmで脅威の60分間パック!

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